2021年8月9日(木)夜10時~11時30分に、【安元洋貴×前野智昭】#17が放送されました。
今回は、2ndシーズンから恒例になっている浴衣week。
安元さんは黒×グレーの無地の浴衣、前野さんは青系の柄がある浴衣で登場!
浴衣を着てグラスアクアリウム作りに挑戦
身の回りにあるガラス容器で「アクアリウム」を作ります。
先生の作品を見る二人。
電球に4分の1ほど砂が入っていて流木のようなデザインや、水草がバランスよく配置され小さなジャングルのようになっている作品など。
前野さん「水族館とかの観賞用のやつみたい」
安元さん「かっけぇー!」
バランスや色彩など、センスで作るものだと先生に言われる。
安元さん「やりにくくなっちゃったよ。パッションだけでやってきてんのに、こっちは」
アクアリウムの容器選び
今回は2人が初心者ということで、魚を入れず水草でアクアリウムを作ることになった。
魚を入れないアクアリウムは手軽に始められて、お家時間を充実させてくれるインテリアとして人気があるそうだ。
まずは、ガラス容器選びから。
テーブル上には、様々な種類の容器が並ぶ。
2人は、容器の大きさや初心者向けのものはどれかなど質問をぶつけていく。
口が狭いものだと、完成した時の達成感が大きいと聞くと、電球っぽい容器を選びたくなる。
ここで安元さんはスタッフの意図を察する。
安元さん「飾るところのライトが上から照明なのよ。ということは、コルクのフタがついてるやつダメじゃね?フタしたいじゃん」
前野さん「これフタ大丈夫ですかね?」
金具で密閉するガラス容器を指す。
安元さん「それ(フタも)ガラスじゃん。ワンチャンあるんじゃない?屈折とか」
前野さん「電球っぽい容器の小さい方を手にとって「小さいのカワイイですよね」
しかし、小さな容器は難易度が高いと聞いて諦める。
口が狭いとピンセットの角度が制限されるため、難易度が上がるそうだ。
前野さん「(口が)大きい方がいいんですね」
安元さん「前野サイズより安元サイズの方がいいんです」
前野さんが口の広い金魚鉢を手に取った。
テーブル上のガラス容器を指しながら、ショート、グランデ、ベンティなど某コーヒーショップの注文のように大きさを言っていく。
前野さんは電球っぽい容器(大)、安元さんは電球っぽい容器(小)を選んで、いよいよ製作に入る。
水草を植えよう!
水草を植える前のデザインが先に完了した前野さんは水を入れてもらう。
その頃、安元さんは井之頭五郎を彷彿とさせる人形を入れていた。
前野さん「安元さん、スゴい。なんかテーマが深いものになりそうですね」
この五郎さん、何とも言えない感じでマッチしているが安元さんは「入れたくなぁい…」と、かなり不本意な様子。
安元さんも水を入れてもらい、水草を植える段階に進む。
前野さんがどの水草を植えるか選んでいると、安元さんが何かを持ってきた。
前野さん「あっはははは!ちょっと変なの持って来んでくださいよ!」
フレディー・マーキュリーのような人形を入れろと持ってきたのだった。
前野さんは人形が倒れないように思いっきり沈めた。沈めるというより、もはや埋めているのに近い。
毎年恒例の浴衣week
過去の安元さんは、一昨年が黒の単色、昨年がダークグレー×グレーのちょっと柄ありだった。
今年の浴衣は着丈袖丈がちょっと短い気もするが、安元さんの大人な魅力が引き出されていた。
浴衣week初参戦の前野さんは、青系で柄の入った浴衣。とてもよく似合っていた。
グラスアクアリウム作りは、センスが求められる繊細な作業。没頭して無口になるのもうなづける。
口数は少ないながら、楽しそうな雰囲気が伝わってくる回だった。