2021年9月13日(月)夜10時～11時30分に、【安元洋貴×前野智昭】＃21が放送されました。
この日の主な企画には、
- 秋の味覚で！レンチン★クッキング
- 味深ワード品評会
などがありました。
秋の味覚で！レンチン★クッキング
前野さん「今日料理する秋の味覚は、こちらでございまーす！」
安元さん「これねー。恐いよー。恐いんだよ」
恐いを連呼する安元さん。
いつもの煽りADさんが、運んでくる。
前野さん「サンマかな？栗かな？」
木箱に入った松茸が登場。
(画面いっぱいに映った!)
安元さん「下ネタか！！」
前野さん「いやいやいや。どう見ても松茸でしょ！」
ちなみにこの松茸、豊洲市場で14,800円したらしい。
松茸を使って何を作る?
前野さん「松茸を使って料理も何もなかろうよ」
安元さん「そうゆうことなんです。手は加えたくない！！」
焼いて、すだちと塩で食べたい2人。
料理をせよとのことなので、渋々と料理を始める。
前野さんは、アヒージョ。
安元さんは、オムレツ。
料理開始!
ガーリック将軍とは
前野さんから材料を選んで調理を始める。
材料：松茸、タコ・、エリンギ、椎茸
タコと海老を迷ったが、酒のつまみであることを考慮してタコをチョイス。
前野さん「僕はこれらを使ってアヒージョ的なものを作りたいです」
安元さん「まぁ、油で煮ろよ。…もったいねぇーなぁっ！！」
前野さん「松茸の香りがオリーブ(オイル)に移っていい感じになるんじゃないですか？」
安元さん「ほんと？なくなっちゃわない？だってこれ、ガーリック将軍いない？」
前野さん「ガーリック将軍います」
当然のように言っていたので、アヒージョとキメタ段階で松茸の味と風味は諦めた模様。
安元さん「ガーリック将軍強すぎでしょ！」
キノコ類を足す前野さん。
エリンギを輪切りにして入れる。
安元さん「エリンギは輪切りで正解」
エリンギの繊維の話になると、左上のテロップが「どこで習うんすかその知識」と聞いてきた。
安元さん「食ってきゃ気付く」
マキシマムとは
続いて、安元さんのオムレツ。
材料：松茸、赤パプリカ、ベーコン、チーズ、卵
安元さん「今日はもう…今、俺は泣きそうだよ。何てことをしてんだって思ってるよ」
「暴挙だよっ！」と言いながらも、相変わらずの手際で進めていく。
パプリカのヘタを取るのに押し込む安元さん。
ここで前野さんの解説が入る。
前野さん「パプリカとかピーマン類はヘタを中に押し込むってゆうね、テクニックですね。そうした方がヘタが取れやすい。これは、ぜひ覚えてください」
安元さん「あはははっ！何の番組だよ、これ！」
料理する者同士だから解説も的確だ。
松茸などの具をレンチンしてる間、溶き卵にスライスチーズを細かく千切って入れる。
安元さん「シュレッドされてるチーズにしてくんないかな…」
味がベーコンしかないので、何か味付けを足そうと調味料を見ながら考える。
マキシマムを手に取ると、溶き卵にIN！！
前野さん「えっ！えっ！マジかよ！マジか！全部マキシマムの味になっちゃうよ！！安元さん！あーーー！！あーーー！！！安元さん、それ肉に掛けるやつだよ！」
安元さん「ベーコン入ってっから」
絶叫状態の前野さんに対して、冷静に返す安元さん。
前野さん「松茸がっ！安元さん、松茸の味と風味が！」
安元さん「そんなのとっくに無視してるよっ！」
前野さん「全部マキシマムになっちゃうよ！14,800円が！」
安元さん「値段言わないで～」
値段を言われ、悲痛な叫びを控えめにするのだった。
料理をする2人だからできること
前野さんのアヒージョが松茸殺す料理と言いながら、調理中に松茸を殺す味付けにかかった安元さんに笑った。
マキシマムを手に取った瞬間、横を向いていたので分からないが「してやったり」みたいな表情をしているように思えた。
マキシマムを入れた時の前野さんの絶叫は、普段落ち着いた感じで話すのとギャップがありすぎ。貴重なものを見た気がした。
それにしても前野さんの解説も分かりやすい。「ぜひ覚えてください」と言われ、思わず「はい、覚えます！」と返事してしまった。
今年の料理企画は、お互いに料理をする人だから解説を任せて調理に専念できるところが、去年とはまた違った見所だと思う。
