2021年12月20日(月)夜10時~11時30分に、【安元洋貴×前野智昭】#33が放送されました。
この日の主な企画には、
- 夜あそびアタック9 クリスマスSP
- 味深ワード品評会
- Mondayアダルトーク
などがありました。
どうなる?2021年のクリスマススペシャル
中継と聞いた安元さんは、既に嫌そうな顔をする。
安元さん「いきなりヤだよ!いきなりアイツ見んの」
前野さん「中継プレー難しいぞ」
野球の中継プレーと掛けたらしい。
ここで、中継がスムーズに繋がらず若干もたつく。
安元さんが繋がらないことに対して悪態をつく横で、棒読み気味に中継クイズの説明を始める前野さん。
サンタ姿の吉本さんに中継をつなぐ
中継が繋がるも、その画面には誰もいなかった。
呼び掛けられると、髭までつけたサンタの格好で画面下から飛び上がって登場する吉本さん。
吉本さん「はい!…ちょっと早いけどメリークリスマース」
と、両手で手を振る。
自己紹介で、カメラに近付きに行った吉本さん。
その行動に対して安元さんは「顔がうるせぇ!」と突っ込む。
秋葉原のヨドバシカメラからの中継
今回の中継先は、秋葉原のヨドバシカメラ9階バッティングセンター。
吉本さん「前野さん、知ってますか?」
前野さん「いや、僕は最近あんまり秋葉原に行けてなかったんで、知らなかったです」
吉本さん「(うんうんと頷きながら)はぁ~~ん」
特に返しが無かったことに「何もねぇのかよ!」と爆笑しながら突っ込む2人。
前野さん「なに?その知ってます感マウントは?」
吉本さんの不気味とも思える笑いを残して、ようやく本題。
170kmのボールを打てるのか?
問題で使うピッチングマシーンの紹介から。
80~170km/hの設定が出来るマシーンで170km/h
という速さにかなり驚く2人。
問題は、ストレートで170km/hの球を3球チャレンジして、1球でも前に飛ばすことが出来るかどうかを当てるというもの。
実際に170km/hが、どれくらいか見てみる。
安元さん「ちょっとあのー、ホームベースの上に立ってよ」
前野さん「いやー、死ぬ。死ぬって!ははは!プロテクトつけないと」
ケラケラと笑いながら、吉本さんをいじる。
ゴムマットにたくさん空いた穴越しに見る。
思っていた以上の見た目だったのか、驚く2人。
野球経験や右打ちか左打ちか訊いたり、スイングしてもらい判断材料を増やしていく。
お試しスイングを見た2人は、往年の外国人選手と打法が混ざっていることに爆笑しながら打てそうな雰囲気だけはあると感じた。
「当たらない」を選択!
当たらないでいいのかと煽られても選択を変えることはなかった。
それが悔しかったのか「一旦スタジオにお返しします」と逃げるように中継を切った。
安元さん「まさか、今からコソ練する気だろっ!?」
と疑いを掛けた。
前野さんの背後にあるモニターには、スイングを繰り返し確かめる吉本さんの姿が映っていた。
「前に飛ばすことが出来たら」という定義に、バントの可能性を考え出した2人。
安元さん「そうなると、話が違うって凄くキレるよ?」
前野さん「あっはははは。いや、僕もそうですよ」
いざ、チャレンジ!
前野さん「ケガしないでね」
安元さん「ちょっとならケガしていいよ」
打てるのか?
1球目は完全なる振り遅れ。
振り遅れにゲラゲラ笑っていたが、170km/hというスピードに恐怖心をあまり感じていなかったことを見逃していなかった。
2球目はファール!
カツッ!と金属バットを擦った音がした。
安元さんと前野さんはこれを受けて、エサをぶら下げた。
安元さん「ホームランにしたら、帰ったらポケットマネーで2万円あげるよ」
前野さん「僕も出すんで」
3球目はいかに!?
侮れない吉本さんの運動神経
中継と聞いて直ぐに悪態をつき始める安元さんで、中継先にいるのが誰か分かってしまう。
たまに、視聴者にフェイントかまして違う人が出たりしないのかな?と期待してしまう。
170km/hがどれほどの速さかを試すくだりで、「ホームベースの上に立ってよ」に対する前野さんの突っ込みが個人的にハマっている。「死ぬ。死ぬって!」と笑いながら突っ込んでいる前野さんが、言葉は物騒だけどとても楽しそうだった。
それにしても、2球目にして擦った吉本さんの運動神経の良さには驚きだ。何より、あのスピードにあまりビビらないあたりが凄いと思う。