2022年2月21日(月)夜10時~11時30分に、【安元洋貴×前野智昭】#39が放送されました。
久保田雅人さん(わくわくさん)ゲスト回
前野さん「うわー!わくわくさんだ!」
久保田さん「そうですか?私の方が緊張してますよ」
久保田さん、挨拶代わりの工作をさっそく披露。
節度を守りつつ、子供のように喜ぶ安元さんと前野さん。
2本繋いだ輪ゴムを紙コップの底に、しっかりと貼り付ける。
久保田さん「今日は呼んでくださってありがとうございましたー!(さっき作った紙コップのクラッカーを鳴らす)」
手を叩いて喜ぶ安元さんと前野さん。
前野さん「いい音するなー」
久保田さん、色画用紙を細かく切っていく。
安元さん「こんなん子供、夢中になるわけだよ」
細かく切った色画用紙を紙コップのクラッカーの中に入れて鳴らすと、紙吹雪になって出てくる。
久保田さん「うわー!やっちゃったーー!」
と言いながら、何回も鳴らす。
紙吹雪の量が思っていたよりも多かったらしく、驚く安元さんと前野さん。
久保田さん「紙吹雪飛ばす時はですね、毛の長い絨毯の上は止めてくださいね~」
カメラさん、黄緑の絨毯の上に散らばった紙吹雪を撮す。
久保田さんの経歴を紹介
教育番組「つくってあそぼ」は1990年からの放送となっているが、その前にパイロット版があったので1989年からの放送とのこと。
「つくってあそぼ」は2013年に終了しているが、以降もずっと"わくわくさん"をやっているため30年以上同じキャラをやっている。
久保田さんによると、"わくわくさん"の設定は20代後半。
安元さん「オレらの頭ん中にある印象から何も変わってない」
久保田さん「だから、NHKからも途中から老けないでくれって言われたの」
あまりの無茶ぶりに、安元さんと前野さんは大爆笑。
久保田さん「ゴロリくんはいいですよ。彼は老けないから。私はナマモノなんだから。人間なんだから」
再放送と最新の放送でギャップがあってはいけないと感じていたが、特にエステに行ったりはしていなかったとのこと。
"わくわくさん"になる前の久保田さんについても深堀り。
学生時代にある人が設立した劇団に所属。
安元さん「この隠し方はオレらの知ってる人だな」
年代から推測して、三ツ矢雄二さんを見事当てる。
もう1人の田中真弓さんの名前を見て驚く。
三ツ矢さんは、この頃からグレーだったのかと迫る安元さん。
久保田さんは、笑いながら「グレーでした」と言っていた。
久保田さんの声優デビューと同じ作品でデビューした大ベテランが。
浪川さんの芸歴と同じと考えた安元さん。
そのくらいの芸歴で60歳の男性声優でと考えていった結果、山寺宏一さんを回答。
正解は、その通り山寺宏一さん。
さすがの読みの鋭さの安元さんだった。
先週のお休みを挟んだことで、"わくわくさん"こと久保田雅人さんがゲストという楽しみが大きくなっていた。
久保田さんが登場してすぐに、簡単な工作が始まったのが見ている私も心が踊った。
セロハンテープで出来る工作が、わくわくさんらしいんだよなぁと思いながら見ていた。
それにしても、全然老けないよなぁと思っていたら、それについて触れられていた。
30年以上も20代後半の設定を維持できるとは、すごい。
それにしても「老けないで下さい」って無理な注文を!!
久保田さんの話には、何だか引き込まれるものがあって高木渉さん回のようにあっという間に時間が過ぎていった。
特に「私はナマモノなんだから」という表現には、間違いはないのだけどお腹を抱えて笑った。
驚いたのは久保田さんの経歴。
私としては"工作のお兄さん"のイメージしかなかったが、声優さんだったとは驚き。
しかも、久保田さんのデビュー作で一緒にデビューしたのが山寺さんだったことには更に驚いた。
この回の安元さんと前野さんは、子供時代に返ったように工作を楽しんでいたのが印象的な回だった。